民泊の運営経費の考え方

民泊運営に必要な経費はどのようなものがあるのか?

開業に興味がある方や、既に民泊運営をされている方も、今一度見直してみましょう。

民泊にかかる必要経費を考えてみよう

副業として人気の「民泊」は、「住宅宿泊事業」「簡易宿所」のどちらかの許可(届出)が必要です。
「民泊.hub in 九州」では、お客様のご要望に合わせた「住宅宿泊事業」もしくは「簡易宿所」での民泊運営をサポートしています。

その中で、特に最近お客様からのお問い合わせが多いのが、「必要経費」に関するお問い合わせです。

実際、運営を始めなければ、どの程度の経費が掛かるかは不透明な場合もありますが、多くは事前に知ることができます。
今回は「必要な経費」についてご説明します

ランニングコスト(固定費)

ランニングコストには毎月「固定」の部分と、宿泊回数に応じて変わる「変動」の部分があります。

固定費として計上されるもの

《物件関連費》
物件購入費(ローンの月額支払)、賃貸物件の家賃

《インフラ費用》
水道光熱費の基本料金、インターネット・Wi-Fi料金

《保険料》
火災(地震)保険、民泊向け損害賠償保険

《ソフトウェア・システム利用料》
OTAサイト(宿泊予約サイト)の月額基本料(必要な場合)
予約管理システム(PMSなど)の利用料 など

《税金関連》
自己所有物件の場合の固定資産税、住民税・事業税など

変動費として計上されるもの

《清掃費用》
清掃業者委託費(1回ごと)、清掃用具・洗剤の補充費

《消耗品費》
トイレットペーパーやシャンプーなどの補充費 、シーツ・タオルのクリーニング費用

《システム利用料》
Airbnbや楽天バケーションステイ等のOTAサイト手数料
※1予約あたり宿泊料金の3~15%が相場

《マーケティング・広告費用》
リスティング広告や割引キャンペーンの費用、 口コミ促進のための販促費

民泊運営代行を利用する場合の注意点

不在型民泊での民泊経営を行う際に必ず必要となる経費、「民泊運営代行経費」について記載します。
民泊運営代行会社を利用する際の注意点を以下にまとめました。
運営代行会社を切り替える際、余計な経費が掛からないようにするためにも、ぜひ一度ご覧ください。

1. 契約内容の確認
  • 手数料・料金体系: 固定費か成果報酬型かを確認し、料金の明細(清掃費、リネン費、広告費など)を明確にする。
  • 契約期間・解約条件: 最低契約期間や、解約時の違約金があるか確認する。
  • 業務範囲: 予約管理・清掃・ゲスト対応・価格調整など、どこまで対応してもらえるのか明確にする。
2. サービス内容の確認
  • ゲスト対応: 24時間対応か、どの言語に対応しているか。
  • 価格調整: 需要に応じて料金を変動させるダイナミックプライシングの有無。
  • 清掃品質: 清掃のクオリティや頻度、リネン交換の有無。
  • レビュー管理: ゲストからのレビュー対策をしてくれるか。
3. 管理会社の実績と評判
  • 過去の実績: 運営件数、実際の収益アップの事例をチェック。
  • 口コミ・評判: 他のオーナーの評価を確認(Googleレビュー、SNS、知人の紹介など)。
  • サポート体制: トラブル対応の迅速さや、オーナーへの報告頻度。
4. 利用するプラットフォーム
  • 対応OTA: Airbnb、Booking.com、楽天トラベルなど、どのプラットフォームに掲載するか。
  • 掲載戦略: 予約率を上げるためのプロモーションやSEO対策があるか。
5. 利益計算と収益性
  • 代行費用の割合: 売上の何%を手数料として取られるか。
  • 利益シミュレーション: 収支のバランスを計算し、運営代行を使った場合と自主管理の場合を比較。
6. 運営方針のすり合わせ
  • 運営ポリシーの一致: オーナーの方針と代行会社のやり方が合っているか。
  • ハウスルールの設定: 禁煙、騒音、ペット可否などのルールをどう管理するか。
7. トラブル対応
  • クレーム対応: ゲストからの苦情や近隣住民とのトラブル対応の方針。
  • 緊急時対応: 設備故障や災害時の対応フロー。
8. 代行会社の契約更新・変更
  • 契約の柔軟性: 運営状況によって代行内容を変更できるか。
  • 乗り換えのしやすさ: 別の代行業者に変更する際の手続きやペナルティ。

大事なのは運営代行とのコミュニケーション

民泊運営代行を利用する際は、契約内容の確認、信頼関係の構築、収益アップのための情報共有、トラブル対応の連携が欠かせません。これらを実現するために最も大切なのが運営代行会社とのコミュニケーションです。

しっかりと意思疎通を図り、運営方針を共有することで、スムーズな運営と高い収益が期待できます。代行会社はあなたの大切なビジネスパートナー。お互いに協力し合い、理想の民泊運営を実現しましょう!

参考:料金表

「民泊.hub in 九州」では、オーナー様に合った運営代行サービスを提供しています。
これから民泊を始めたい方や、運営代行を変更したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。