民泊.hub in 九州が「オーナー審査制度」を導入する理由

みなさんこんにちは。
いつも民泊.hub in 九州をご利用いただき誠にありがとうござます。
「民泊.hub in 九州」の主宰の市山です。

今回は、2026年6月1日以降、民泊開業・運営サポートプランに導入していきます「オーナー審査制度」についてのお知らせいたします。

民泊.hub in 九州では、日々さまざまな方から民泊開業や運営に関するご相談をいただいております。
これまで多くのオーナー様と協力しながら、物件探し、事業計画、許認可取得、開業支援、運営代行までサポートしてまいりました。

その中で、多くのオーナー様とは良好な関係を築き、現在も継続して民泊経営をサポートさせていただいております。
しかし一方で、ごく一部ではありますが、契約内容が守られなかったり、相互の信頼関係を維持することが難しいケースも発生しております。

例えば、

  • 契約に基づく費用のお支払いが行われない
  • 契約範囲を超える業務を当然のように要求される
  • 合意済みの内容を後から一方的に変更される
  • スタッフに対する威圧的な言動やハラスメント行為が見受けられる
  • 過度な値引き交渉を繰り返される

といったケースです。

私たちは民泊事業を通じて地域活性化や不動産活用に貢献したいと考えていますが、
そのためにはオーナー様と運営会社の双方が信頼関係のもとで協力し合うことが不可欠です。

そこで民泊.hub in 九州では、2026年6月よりオーナー様との良いパートナーシップを構築するため、
「オーナー審査制度」を導入することといたしました。

オーナー様と私たちは同じ「ホスト」です

私たちは、オーナー様と運営会社は発注者と受注者という関係だけではないと考えています。
民泊事業において、オーナー様も私たちもゲストをお迎えする「ホスト」です。

オーナー様は施設を提供し、私たちは運営や集客、ゲスト対応を担当する。

役割は異なりますが、目指しているゴールは同じです。
だからこそ、どちらが上でも下でもありません。

「お金を払う側だから立場が上」
「運営会社だから言われたことは全て対応すべき」

そのような関係では、長期的に良い民泊経営を続けることは難しいと考えています。

私たちが大切にしているのは、契約書以上に信頼関係です。
お互いを尊重し、協力しながら事業を成長させていけることが、何より重要だと考えています。

実際にあった契約トラブル

これは私自身が実際に経験した出来事です。

数年前、福岡県在住のある方から、「老後は長崎県の離島で宿を経営したい」というご相談を受けました。
私はその方に離島をご紹介し、土地探しから事業計画、新築計画、許認可取得まで約2年近くサポートを行いました。

多くの時間と労力を費やし、いよいよ開業という段階になった時、突然その方から契約解除の申し出がありました。

理由は、

「やはり自分で運営したい」

というものでした。

もちろん、最終的な判断はオーナー様の自由です。

しかし、その時点までに専門知識や人的リソース、時間的コストが投入されており、双方に大きな影響が生じました。
最終的には協議の上で解決に至りましたが、この経験から私たちは大切なことを学びました。

それは、

契約だけでは事業は成立しない。信頼関係があってこそ、良い事業が成り立つ。

ということです。

オーナー審査制度について

オーナー審査制度は、資産額や年収などを審査するものではありません。

私たちが確認したいのは、

  • 契約内容を理解し、遵守していただけるか
  • 長期的な視点で民泊事業に取り組む意思があるか
  • パートナーとして協力関係を築けるか
  • 相互に敬意を持ってコミュニケーションができるか
  • オーナーと私たちの相性、オーナーの人間性

という点です。

民泊事業は短期間で成果が出るビジネスではありません。

物件取得、許認可、設備投資、集客、レビューの蓄積など、多くの時間と労力が必要になります。

だからこそ、同じ方向を向いて歩んでいけるオーナー様との協力関係を大切にしたいと考えています。

私たちがご一緒したいオーナー様

民泊.hub in 九州は、単に運営代行サービスを販売する会社ではありません。

私たちは、

  • 民泊事業を真剣に考えている方
  • 地域やゲストを大切にできる方
  • 長期的な視点で事業を育てたい方
  • パートナーとして協力し合える方

と一緒に事業を作り上げていきたいと考えています。
私たちの価値観や理念に共感していただける方には、全力でサポートいたします。

一方で、契約内容を尊重できない方や、相互の信頼関係を築くことが難しいと判断される場合には、ご契約をお断りすることがあります。
また、開業支援から運営支援に移る際、改めてオーナー様の審査をさせていただくことをあらかじめご了承くださいませ。

これは排除のためではありません。

オーナー様、運営会社、そして宿泊されるゲストの皆様が幸せになれる民泊経営を実現するためです。

民泊.hub in 九州は、これからも信頼を大切にしながら、オーナー様と共に持続可能な民泊経営を目指してまいります。


投稿者プロフィール

主宰:市山賢佑
主宰:市山賢佑